先日、同世代のお母さんから、お子さんの進路についての相談をいただきました。その時に自分なりに考えたことや経験を話したので、改めて言葉にしてみました。
この時期、進路のことで子どもと話そうとして、うまくいかなかったという方はいませんか?
将来何がしたいの、と聞いて、返ってくるのは「わかんない」。
もう少し踏み込むと黙り込む。
こっちも心配だから聞いてるだけなのに、なんだか空気が悪くなって終わる。
あるあるだと思うんです。
今日はそのことについて、少し書いてみようと思います。
5年前の夏、娘に言われた言葉
5年前の夏、当時高校生だった長女と進路の話をしていた時のこと。
学校でそろそろ将来のことを具体的に考えましょう、なんて話が出はじめていた頃でした。
大学ってどういうところなんだろう、私は何がしたいんだろう。彼女なりに少しずつ考えるようになっていたんだと思います。
そのときにポツリと言われたんですよね。
「私は得意なこととかないから」
これにものすごく違和感があって。
得意なものって、生まれ持ってるものなのかな?
気がついた時に自分が自信を持ってできるもの、それが得意ってことなの? と。
私自身は高卒です。
本当は大学に行きたかったけれど、家の事情でそれが叶わなくなって、ある日突然、それまで自分と全く関わりのなかったデザインの世界に飛び込んで、専門的に学ぶことになりました。
周りには「専門学校なんて趣味みたいなもので、なんの役にも立たないよ」なんて言う人もいたし、正直、通っている自分でさえ、これが役に立つのかなと思うような授業もたくさんありました。笑
パソコンなんてもちろん得意じゃない。というか、まだ一家に一台なんて時代じゃないし、触ったこともなかったんです。そこがスタートでした。
それが、授業で毎日扱ううちに、もっと上手くなりたいと自分から勉強しはじめて、少しずつ自分のものになっていって、やがて仕事になっていった。
入学したときには得意じゃなかったものが、卒業するときには得意なものになっている。
得意って、そういうものなんじゃないかなと思うんです。
料理だって同じです。
私は最初、本当に何にもできませんでした。学生時代にアルバイト先で覚えたこと、母の料理を手伝いながら見て学んだこと、家族に美味しいと言ってもらいたくて本を読んで試したこと。
その小さな積み重ねが何年もあって、やっと今、得意だと言えるものになっている。
だから今の時点で得意なものがないなんて、当たり前だろ!と。
そんな話をしたら、娘も少しハッとしたみたいで。じゃあ自分がこれから進む道にはどんな学科があって、どんな勉強や資格があるんだろうと、調べてみようという気持ちになったようでした。
それから5年
その長女、今は大学生です。
学年が上がって、卒業後のことが少しずつ現実的な視野に入ってきたようで、最近また自分自身のことを見つめ直したり、これまでを振り返ったり、この先のことを真剣に考えるようになっているみたい。
面白いなと思うのが、悩んでいる中身が5年前とほとんど変わっていないこと。
「得意なことがない」が、「自分らしさって何だろう」に変わっただけ。
問いの形が変わっただけで、根っこは同じなんですよね。
たぶんこれ、うちの子だけじゃないと思うんです。
進路を決めるときも、受験のときも、就職を考えるときも、そして大人になって何度でも、人は同じ場所に戻ってくる。私だってそうです。
だから、あの日の話は今でも有効だと思っています。
得意じゃないなら、得意になればいい。
そして、そのために必要なことがひとつだけあるとしたら、それは知らないことを、知ろうとする姿勢なんじゃないかなと。
スマホの中に、答えは落ちていない
世の中、知らないことだらけです。私だって49年生きてきて、いまだに知らないことのほうが圧倒的に多い。
でも今って、調べることのハードルが限りなく下がった時代でもあるんですよね。知りたいことは検索すればすぐ出てくるし、AIに聞けば数秒でそれっぽい答えが返ってくる。
じゃあスマホの中に答えがあるのかというと、私は違うと思っていて。
調べて出てくるのは「情報」であって、「自分がどう感じるか」は一度も出てこないんです。
その仕事が向いているかどうかは、実際にやってみないとわからない。その場所が好きかどうかは、行ってみないとわからない。うまくいくかどうかも、やってみないとわからない。
いくら画面をスクロールしても、自分のデータだけは更新されないんですよね。
だから、動くしかない。
そして動いた結果は、うまくいってもいかなくても、全部あとで使えます。
成功も失敗も、まるごと自分のネタになる。
むしろ、失敗した話のほうが人の心に届くし、自分を動かす燃料になったりする。
私がこれまで書いてきたブログを振り返っても、読んでもらえた記事、誰かの背中を押せた記事って、うまくいった話より圧倒的に「失敗して、そこから考えたこと」のほうなんです。
無駄になる経験なんて、ひとつもない。
全部が人生を彩るネタになるんです。
偉そうなことを言うためには、私が先に飛び込む
とはいえ、こういうことって、言葉で伝えても子どもには響かないんですよね。笑
じゃあどうするか。
私は、自分が先にやることにしています。
ここ数年、私自身も全く得意じゃないことに何度も飛び込みました。
ブランドを立ち上げること、商品を一から作ること。
どれも入り口は「何も知らない」からのスタートです。
専門用語がわからない、業界の常識がわからない、そもそも誰に相談すればいいかもわからない。
何度も心が折れそうになったし、うまくいかなくて落ち込んだ夜もありました。
実は今年、ひとつのプロジェクトが終わりました。
そのことについては、改めてきちんと記事にしてお伝えしようと思っています。
ただ、そこで学んだことも、自分が失敗したと思ったことも、たくさんあって。
それを全部このまま終わらせたくなかったんです。
だから今、ゼロからまた新しいことを始めています。
企画も、デザインも、販売も、ぜんぶ自分ひとりで。
わからないことを、わからないままにしたくない。
せっかく学んだことがあるなら、次はもっといい形で動かせるかもしれない。
失敗を失敗のままで終わらせるんじゃなくて、そこを次の挑戦のスタートにしたい。そう思っています。
全部が自分の責任になるから、適当にはやれません。(怖くて胃が痛いし、正直不安でいっぱいです)
でも、こんな親の姿を見ていたら、やる前から諦める子にはならないんじゃないかな。
と、勝手に思ってます。(そうであってくれという祈りも込めてる。笑)
そうやって今も、何も知らないところでもがいているから、娘たちに多少は偉そうなことが言えるわけです。笑
「知らないところから始めても、ちゃんと形になるよ」って言うとき、それが実感を伴っているかどうかは、たぶん相手に伝わってしまう。だから私は、これからも知らない世界に飛び込み続けたいと思っています。
50なんてまだ人生の折り返したくらいでしょ?
まだまだ自分の足で歩きたいし、なんなら走りたい!
親世代こそ、AIを触ってみてほしい
そしてもうひとつ、同世代のみなさんに伝えたいことがあります。
AIのこと。
正直、怖いとか、よくわからないとか、なんとなく距離を置いている方も多いと思うんです。
子どもが使っていると聞くと、ちょっと心配になる気持ちもわかります。
でも私は、取り上げるよりも、自分が先に使ってみるほうがずっといいと思っています。
理由は単純で、使ってみないと「どこまでが便利で、どこからが自分の力なのか」を子どもと話せないからです。
実際に触ってみるとよくわかるんですが、AIはたしかにすごく便利です。
調べる、まとめる、形にする。そのあたりは本当にあっという間にやってくれる。
でもだからこそ、「それっぽいもの」が誰にでも作れるようになった今、実際に手を動かした人、その場に行った人、失敗した人の経験にしか差がつかなくなったとも感じているんです。
これって、さっきの話とまったく同じなんですよね。
これまでも、新しいものが出るたびに、私は本屋で分厚い参考書を買って勉強するところから始めてきました。SNSも、動画も、全部そうやって一つずつクリアしてきただけで、最初から感覚でできたことなんて一つもありません。
AIも同じでいいと思っています。
最先端についていく必要はないけれど、せめて自分から興味を持って触ってみる。それだけで、子どもと話せることが確実に増えます。(こんな風にして使ってるよって話は親子でよくします)
昔と今は時代が違うんよ、そんな言葉で片付けられる大人になっちゃダメだってことです。
夏休みは、体験を仕込むのにいい季節
長い休みって、リアルな体験を仕込むのに一番いい時期だと思うんです。
遠くに行かなくてもいいし、特別なことじゃなくていい。
アルバイトでも、お手伝いでも、行ったことのない場所にひとりで行ってみることでも。誰かに会いに行くことでも。
そこで感じたこと、うまくいかなかったこと、悔しかったこと。
それが全部、あとから効いてきます。
「得意なことがない」と言っていたあの子が、今は自分で調べて、自分で悩んで、自分で選ぼうとしている。
その5年間の差を作ったのは、間違いなくスマホの外側にあった時間だったと、私は思っています。
そして、日々悩んだり苦しんだりしながらも、自分自身の生き方を真剣に考えようとする娘が私は大好きです。誇りです。
現実や未来から逃げるのは簡単だから。(逃げるのがダメってことではなくてね)
だからもし今、お子さんが将来のことで黙り込んでしまっていたら、急いで答えを出させようとしなくて大丈夫。
代わりに、スマホを置いて、ひとつずつ分解するように話してみてください。
何が不安なのか、何がわからないのか、何ならやってみたいのか。
大きな問いのままだと答えられなくても、小さく分ければ答えられることって、たくさんあります。
そして、何かひとつ、やったことのないことを一緒にやってみてください。
得意じゃないなら、得意になればいい。
それは子どもだけじゃなくて、私たち親にも、ずっと言えることだと思うから^^
少し前になりますが、同世代のお母さんからいただいたお悩み相談を、私なりに考えてみたのでコラムとして書いてみました。
スマホを置いて、ひとつずつ分解して話すこと、こどもの話に耳を傾けることで気づけることや伝えられることがあると思うので、夏休みにそんな時間が持てるといいですね。
我が家もよく親子でこういう話をします。
子どもから学ぶことが多くなってきたなと感じますが、それもまた幸せなことです。
なにか伝わるものがあると嬉しいです。
みんなでこどもたちの未来を応援していきましょうね〜!!
今日はお弁当はお休みです。
なんかね、荷物が多いからコンビニで買うって言われたの。笑
最近寝るのが遅かったから私としてはありがたかったです^^
また明日、ガンバリマス。
こちらは、楽天さんからご提供いただいた、Dr.HOWSのミニコンロです。(PR)
もうずっと、私が気になってたやつです!(HOWSのはどれも可愛いの!)

コンパクトサイズで、食卓においても邪魔にならない!
卵焼きフライパンや、20cmのフライパン、小鍋がちょうどいいサイズです。

最近は一人夕食の日も多くて、深めのフライパンでコソッと一人焼肉をしたり、釜揚げうどんとかしてますw(撮影にも使ってます。)
見た目が可愛いので、それだけでテンションが上がるんですよね。
このカセットコンロは内燃式トルネードバーナーを使用しているので、 同スペックのカセットコンロに比べ火力が強く、風が吹いても火が消えにくい 工夫が施されています。
すぐに鍋やフライパンが温まるので調理しやすいんです◎

アラジンで有名なメーカー、千石が製造を担当しているだけあるっっ!!
専用のケースがあるので、普段はこれに入れて立てて収納しています。

カセットコンロは災害時にもあると非常に助かるので、大きなものでなくてもこのくらいコンパクトなのを一つ持っておくと安心ですね^^
色は3色。どの色もめちゃくちゃ可愛いので、興味があればチェックしてみてくださいね♪
トイロノートの今日のレシピは、シュワシュワツルン★オレンジゼリーソーダです。

暑い日のおやつにぴったり!
シュワシュワのサイダーと爽やかなオレンジゼリーの組み合わせがとても楽しくて美味しいゼリーソーダです。
オレンジゼリーを食べながらサイダーを飲むのが最高!
お好みでカットフルーツを加えたり、他の果物ジュースでもぜひ楽しんで♪
詳しいレシピはこちらです↓
お買いもの情報〜!
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今日はたくさん撮影をしました〜。
お菓子にパン、料理は2品、そしてネットショップ用の素材撮り。
正直もうパソコンもデジカメも見たくない。笑
ということで今日はもうおしまい。
ご褒美のアイス食べてさっさと寝ます。
お疲れさまでした!!
それでは、みなさんにとって明日が笑顔あふれる素敵な日となりますように。
毎日、まいにち、ありがとう!!
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